ADHDの治療薬としては、中枢神経刺激薬が多動や集中力の改善に効果があるとされ、現在国内のADHD治療薬の第一選択薬として、メチルフェニデート(リタリン)が用いられています。
リタリンの効果は通常数時間であることから、多くの場合、朝または朝と昼の服用が指示されています。
リタリンの副作用としては、食欲の低下やチックなどがよく現れるようです。
ADHDにおいて衝動性が高い場合には、脳波の異常を改善するカルバマゼピン(テグレトール)などが用いられます。
また、興奮が激しい場合には、沈静効果の高いハロペリドール(セレネース)やリスペリドン(リスパダール)といった向精神病薬が用いられることもあります。