コミュニケーション障害には、言語または非言語的コミュニケーションの障害である「表出性言語障害」と、これらに加えて理解の欠如を含む「受容・表出混合性言語障害」があり、これらには、広汎性発達障害に伴うものや、精神遅滞に伴うものは、含みません。
さらにコミュニケーション障害には、会話における音声を出すことに困難が伴う「音韻障害」、話し言葉の流暢さの障害である「吃音症」などがあります。
コミュニケーション障害の有病率は、表出性言語障害が5%程度、受容・表出混合性言語障害が3%程度、音韻障害が3%程度、吃音症は1%程度といわれ、いずれの場合も女子よりも男子に多いといわれています。