自閉症は従来、非常に稀な疾患であると考えられていましたが、1982年に愛知県で行われた調査では、自閉症の割合(有病率)は、1万人に16人という結果が出ています。
その後、文部科学省が2003年に行った4万人以上を対象とした大規模な調査では、自閉症の行動特性をもつ生徒の割合が全体の約1%であることが明らかにされています。
この調査は通常学級に通う生徒を対象としたものであるので、特別支援学校に通うことの多い自閉症児まで含めると、自閉症の割合はさらに高くなる可能性があるといわれています。